🧩「価値観マップ」って何?ざっくり紹介

「なんとなくの理想」を言葉にするためのワーク
「自分はどこへ向かいたいのか?」
「どんな人生を送りたいのか?」
「どんな手段で、どう稼いでいきたいのか?」
そういった”人生の目的地”を、あいまいな願望ではなく、具体的に言葉で書きだすためのワーク。
それが価値観マップです。
今回も、前回に引き続き両学長の動画を参考にしながら、実際に自分の価値観マップを作ってみました。
【人生が変わる】価値観マップの作り方(YouTubeリンク)
目的と手段を整理し、「ぶれない芯」を作る
「こうなれたらいいな~」で終わらせるのではなく、目的と手段を明確に分けて言語化することで、
自分の中に「ぶれない人生の芯」が生まれます。
私自身、頭の中にぼんやりあった理想像が、どんどん“言葉”として形になっていくことで、
「これが今の自分の価値観か」
「だからこういう選択をしてたんだな」
と腑に落ちる感覚がありました。
作成には1~2時間ほどかかりましたが、それ以上の価値があるワークでした。
実際にどんな価値観が出てきたのか?
価値観マップを作って、どんな変化や気づきがあったのか?
このあと、私の体験ベースで紹介していきます!
🧩実際にやってみた!私の価値観マップはこんな感じ

まずはマインドマップ作成用のサイトにアクセスして、アカウント登録からスタート。
使い方はYouTubeやネット検索を見ながら、なんとか形にしていきました。
両学長の動画を参考に、次の3つの問いから自分の価値観を掘り下げていくワークに取り組みました。
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🎯使用した3つの質問
1.自分にとって幸せとは何か?
2.何を大切にして生きているのか?
3.何をどうしたくて価値観マップを作っているのか?
質問 | 最初の回答 |
---|---|
幸せとは? | 人を笑わせて楽しくさせたい |
大切にしているもの | 身の回りの人(家族など)を守りたい |
マップを作る目的 | 稼ぐスキルを身につけたい |
両学長は「この回答に”なぜ?”と問い続けていくことで本質が見えてくる」とアドバイスしています。
ですが、私は1人で作業をしていたので、自分だけでは視点が偏り、質問が浅くなってしまうことに悩みました。
そこで活用したのが、ChatGPTです。
🎯ChatGPTの活用
『価値観マップを作成しています。自分にとっての幸せとは何か?の質問に対して、「人を笑わせて楽しくさせたい」にしました。これに対して疑問や問いかけを5つ出してください』
このような形で投げかけ、出てきた問いに対して1つ1つ、自分の言葉で正直に答えていきました。
自分では思いつかない角度からの質問や、深掘りのきっかけをもらえるので、この作業はとても有意義で、時間はかかったけど満足度が非常に高かったです。
🧠 深掘りして出てきた最終的な答え
質問 | 最終的な回答 |
---|---|
幸せとは? | 自分がまず楽しみ、家族や、余裕があるときには周囲を笑顔に。努力をコツコツ継続し成長すること。 |
大切にしているもの | 相手の心に踏み込みすぎず、そばで寄り添う。金銭面で困らないよう収入を得て家族を守る。 |
作る目的 | 家族や自分を守れるように、無理のない長期視点でYouTubeでの副業収入を目指す。そのスタート地点に立つため。 |
この過程を通して、私が大切にしている「家族」「笑顔」「収入源の確保」という価値観が言語化されただけでなく、
・なぜYouTubeに惹かれるのか?
・どんな発信がしたいのか?
・どう思い行動し、どんな気持ちでやっていけばいいのか?
といった、生き方の”ガイド”が自分の中にできた感覚がありました。
🧩価値観マップを作って良かったこと3選!

自分の「なんとなくの不安」に名前がついた
これまで、「このままで大丈夫かな」「将来が不安だな」と漠然と感じていたけど、実際に価値観マップを作ってみて、自分が何に不安を感じていたのかがはっきりしました。
たとえば、「人を笑わせて楽しくさせたい」と言いながらも、今の生活ではその余裕がないこと。
「家族を守りたい」と思っているのに、収入やスキルが不安定なこと。
そういった矛盾や足りない部分が“言葉”になったことで、ぼんやりしていた不安が、具体的な「課題」として見える化された感覚がありました。
不安に“名前”をつけることで、「じゃあ何をすればいいか?」を考えやすくなりました。
迷った時の「判断軸」ができた
今までは、「なんとなくこれがいいかな?」というふわっとした基準で物事を選んでいました。
でも、価値観マップを作ってからは、選択肢を自分の価値観に照らして選べるようになった感覚があります。
たとえば転職や副業を考える時も、「家族を守れるか?」「自分を追い込みすぎないか?」「楽しさや笑いに繋がることか?」という視点が自然と浮かぶようになったんです。
ChatGPTとの対話を通して深掘りしたからこそ、「判断軸」が自分の中に根付いた実感があります。
「本当にやりたいこと」がぼんやり見えてきた
最初は「稼ぐスキルを身に着けたい」って言ってたけど、深掘っていくうちに、「誰かを楽しませたい」「家族との時間を大事にしたい」という気持ちが根底にあることに気づきました。
ただ稼ぐだけじゃなくて、自分が楽しみながら、余裕を持って周りを大切にできる生き方をしたいんだなって。
そこから、YouTubeで発信したいという気持ちも、「笑い」や「共感」を届けたいという自分の価値観に繋がっているんだなと気づけました。
まだ“これが自分の夢!”とまではいかないけれど、ぼんやりとした方向性が見えたのは大きな前進です。
✅ まとめ|「価値観マップ」は人生の地図だった
今回、価値観マップを実際に作ってみて感じたのは、
「これは自分の人生を自分で舵取りするための“地図”になるものだ」ということでした。
書き出すまではモヤモヤしていた不安や焦りも、言葉にすることで少しずつ形が見えてきました。
「なんとなく」ではなく、「これが大切だから、こうしていこう」と考えられるようになったことは、僕にとって大きな一歩です。
完璧じゃなくてもいい。時間がかかっても、途中で迷ってもいい。
でも、自分の価値観という“地図”があるだけで、どんな道でも少しだけ前に進める気がします。
このブログでは、そんなふうに迷いながらでも1%ずつ努力して進んでいく日々を、これからも記録していきます。
もし今、将来が不安だったり、自分の進む道が見えなかったりする人がいたら
一緒に、自分だけの“人生の地図”を描いてみませんか?
僕もまだまだ途中です。だからこそ、ともに進んでいける仲間がいることが、一番の支えになります。
また次の記事で、お会いしましょう。
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